ramchanの日記

32歳で若年性乳がん(非浸潤:ステージ0)と宣告。物事を客観的に見る冷静沈着な夫さん、天真爛漫・体力有り余りすぎて1秒も止まれない2歳娘ちゃんとの生活をしながら、乳がん治療に向けて日々を過ごしてます。

乳腺症?乳がん??

2023年7月7日

世はまさに七夕

 

足の怪我を引きずりつつ、いざ乳がん検診へ。

 

母が乳がん患者ではあるが、それと関係なく毎年受診していた乳がん検診。

特にいつもと同じように触診とエコーを。

30代は乳腺が発達しているため、マンモグラフィでは映りにくいということで基本は触診とエコーをしていました。

 

触診では異常なし

では、温かいクリーム?を塗って、いざエコー

右は異常なし

だが、左のエコーを始めて、すぐ違和感が。

なぜか何度も同じところを行ったり来たり。

 

先生:「少ししこりのようなものがある」

それから画面を見せてもらうと

3mmと6mmのしこりが2つあり、2つの間を繋ぐようなモヤモヤ。しこり自体は柔らかいが、しこりの周りの血流が盛ん。

ただ、ガンであれば大体血流は散らばっているそうですが、私の場合、血流の線?がしこりのそれぞれの左右に真っ直ぐ綺麗に並んでいるような形でした。

 

先生:「30代であれば80%が乳腺症。でも、乳腺症と乳がんは見分けがつかず、間違いやすいため、念のために針生検をしましょう」

 

(その後でわかったのですが、大体この年でこのくらいのしこりなら針生検もせずスルーされることが多いとのこと。本当にいい先生に出会えて感謝です!!)

 

針生検まで時間があり、病院まで送ってくれた母に連絡するとすぐに病院に来てくれることに

 

そして、針生検

麻酔しているため痛みはないです。が、「少し切りますねー」「管入れますねー」という説明により、想像して気分が悪くなり待合室でダウン(笑)

 

針生検の結果まで10日間

ただ、3連休のため11日後に病院にて結果発表

これほど3連休を憎んだ日はありません(笑)

この針生検の結果が出るまで本当に長く、眠れない日々が続きました。

 

ただ、私の姉曰く、

目の前のことを淡々と丁寧にこなす。

先々の不安を思うより、まず1つずつクリアしていこう。

この言葉を聞いて、確かにそうだと。今自分にできること、しなくてはいけないことをまず1つずつやっていこうと思い日々を過ごしたので、日中はあまり考えず過ごせたと思います!